業績 Performance

論文

海外誌

  • Chigusa Kikuchi, Akiko Sakasai-Sakai, Risa Okimura, Hinako Tanaka, Takanobu Takata, Masayoshi Takeuchi, Tamihide Matsunaga
    Accumulation of toxic advanced glycation end-products induces cytotoxicity and inflammation in hepatocyte-like cells differentiated from human induced pluripotent stem cells.
    Biol Pharm Bull. 44, 1399-1402 (2021).
  • Shimeng Qiu, Yaling Li, Shinji Mima, Yuki Imakura, Tadahiro Hashita, Takahiro Iwao, Tamihide Matsunaga
    An efficient method for the differentiation of human iPSC-derived endoderm toward enterocytes and hepatocytes.
    Cells, 10, 812 (2021).
  • Daichi Onozato, Isamu Ogawa, Yuriko Kida, Shota Mizuno, Tadahiro Hashita, Takahiro Iwao*, Tamihide Matsunaga
    Generation of budding-like intestinal organoids from human induced pluripotent stem cells.
    J Pharm Sci, 110, 2637–2650 (2021).
  • Toshiaki Igarashi, Shinji Kishi, Naoko Hosono, Takashi Higashi, Takahiro Iwao, Ryoichi Yano, Hitoshi Tsukamoto, Nobuyuki Goto, Takahiro Yamauchi, Takanori Ueda
    Population pharmacokinetic model development and exposure-response analysis of vincristine in patients with malignant lymphoma.
    Cancer Chemother Pharmacol, 87, 501–511 (2021).

国内誌

  • Chigusa Kikuchi, Kyoko Yamaguchi, Masayo Kojima, Haruyuki Asai, Rika Nakao, Yoshifusa Otake, Junya Nagata, Shinpei Matsunami, Asako Horiba, Tadashi Suzuki
    Comparative trial of the effects of continuous locomotion training provided at pharmacies: a pilot study
    J Pharm Health Care Sci, 6, 24 (2021).

総説・著書・総合論文

  • Takeuchi M, Sakasai-Sakai A, Takata T, Takino J, Koriyama Y, Kikuchi C, Furukawa A, Nagamine K, Hori T, Matsunaga T.
    Intracellular toxic AGEs (TAGE) triggers numerous types of cell damage.
    Biomolecules. 11;387:2021.
  • 岩尾岳洋,堺 陽子,深谷壮弥,小川 勇,松永民秀.
    小腸–肝臓連結MPSの開発と薬物動態・毒性評価への利用.
    実験医学, 39 (16), 2573–2575 (2021).

新聞掲載

  • 中日新聞  2021年7月6日
    加齢とともに運動機能が衰えるロコモ予防 かかりつけ薬局で
  • 薬事日報 2021年12月15日
    薬局の介入でロコモ抑制

招待講演

  • 松永民秀
    小腸-肝臓連結MPSの開発と創薬研究への利用
    日本学会第142年会
    2022年3月27日(日) (名古屋(オンライン開催))
  • 岩尾岳洋
    消化管における薬物動態や粘膜障害の評価に向けたヒトiPS細胞の利用.
    日本薬学会第142年会,2022年3月25–28日(名古屋(オンライン開催))
  • 岩尾岳洋
    ヒトiPS細胞由来腸管細胞の薬物動態評価への応用.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催))
  • 松永民秀
    iPSC由来細胞、MPSを活用した医薬品評価系の開発の展望
    日本薬物動態学会第36回年会
    2021年11月18日(木)、(高崎(オンライン開催))
  • 松永民秀
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の医薬品開発や食品安全性評価への利用の可能性と期待
    富士フイルム和光純薬ウェビナー
    2021年1月28日(木)(オンライン開催)
  • 松永民秀
    ヒトiPS細胞の医薬品開発への利用の可能性と期待
    2021年度 薬友会 代議員会・総会
    2021年4月24日(土)(名古屋(ハイブリッド開催))

学会発表

シンポジスト・口頭発表(国内学会)

  • 山下美紗季,青木啓将,青山峰芳,坡下真大,松永民秀
    「病態解明研究に応用可能なヒトiPS細胞由来脳毛細血管内皮細胞の作製」
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9日, YIA(Young Investigator's Award)ファイナリスト選出
  • 齊藤将之,岩尾岳洋,前田 徹,市原利彦,味岡正純,山田哲也,鈴木 匡.
    ワルファリンとトルバプタン併用時における薬物相互作用の発見とそのメカニズムの解明.
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催)).
  • 深谷壮弥,堺 陽子,岩尾 岳洋,松永民秀.
    小腸-肝臓2臓器連結デバイスにおけるヒト凍結肝細胞長期培養法の検討.
    第67回日本薬学会東海支部総会・大会,2021年7月3日(名古屋(オンライン開催)).
  • 小川 勇,岩尾岳洋,松永民秀.
    ヒト人工多能性幹細胞由来腸管細胞の作製法確立.
    第67回日本薬学会東海支部大会,2021年7月3日(名古屋(オンライン開催)).
  • 西野真衣,邱 施萌,岩尾岳洋,松永民秀.
    生体模倣性の向上を目指したヒトiPS細胞由来小腸上皮細胞分化法の検討.
    第67回日本薬学会東海支部大会,2021年7月3日(名古屋(オンライン開催)).
  • 山﨑奈穂,美馬伸治,今倉悠貴,岩尾岳洋,松永民秀,永田幸三,谷口雅彦.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞(F-hiSIECTM)を用いた消化管炎症モデルにおける腸内細菌代謝物の影響.
    第58回日本消化器免疫学会総会,2021年7月2–3日(京都(ハイブリッド開催)).
  • 今倉悠貴,美馬伸治,山﨑奈穂,岩尾岳洋,松永民秀,永田幸三,谷口雅彦.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の腸内細菌評価への応用.
    第25回腸内細菌学会学術集会,2021年6月1–2日(東京(オンライン開催)).

ポスター発表(国際学会)

  • Anna Nakanishi, Chihiro Watanabe, Tadahiro Hashita, Takahiro Iwao, Tamihide Matsunaga.
    Effects of injection of human iPS cell-derived intestinal organoids on the rectal tissues in colitis model mice.
    ISSCR/JSRM International Symposium, Oct. 27–29, 2021 (Virtual, Tokyo, Japan).
  • Tomoki Kabeya, Shinji Mima, Yuki Imakura, Toshihide Miyashita, Izumi Ogura, Tadanori Yamada, Tomoya Yasujima, Hiroaki Yuasa, Takahiro Iwao, Tamihide Matsunaga.
    Pharmacokinetic functions of human induced pluripotent stem cell-derived small intestinal epithelial cells.
    11th World Congress on Alternatives and Animal Use in the Life Sciences (WC11),Aug. 23–Sep. 2, 2021 (Virtual).
  • Shinji Mima, Yuki Imakura, Nao Yamazaki, Seiichi Mochizuki, Akira Inomata, Takahiro Iwao, Tamihide Matsunaga, Kozo Nagata, Masahiko Taniguchi.
    Characteristics of human iPS cell-derived intestinal epithelial cells and usefulness as a model for gastrointestinal toxicity evaluation.
    2021 SOT Annual Meeting,Mar. 12–26, 2021 (Virtual event).

ポスター発表(国内学会)

  • 白井晃太郎,邱 施萌,岩尾岳洋,松永民秀.
    薬物動態アッセイモデルの確立に向けたヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の培養法の改良.
    細胞アッセイ研究会シンポジウム2022,2022年1月25日(オンライン開催).
  • 金子昌平,坡下真大,堺 陽子,松永民秀
    ヒトiPS細胞由来肝細胞のNTCPに対する因子X添加の影響
    細胞アッセイ研究会シンポジウム2022,2022年1月25日(オンライン開催).
  • 西 萌奈,山下美紗季,坡下真大,岩尾岳洋,松永民秀.
    ヒトiPS細胞由来脳ペリサイトの分化誘導法の確立.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催)).
  • 深谷壮弥,堺 陽子,岩尾岳洋,松永民秀.
    小腸–肝臓2臓器連結デバイスでのヒト凍結肝細胞長期培養.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催)).
  • 松村将成,堺 陽子,岩尾岳洋,松永民秀.
    ヒト凍結肝細胞の毛細胆管形成に着目した培養法の最適化.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催)). ベストポスター賞 ファイナリスト.
  • 美馬伸治,今倉悠貴,山﨑奈穂,岩尾岳洋,松永民秀,遠藤 摂,中谷俊幸,鈴木 亮.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の特性と薬物吸収評価モデルへの応用.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催)).  ベストポスター賞.
  • 森口博行,土橋 妙,稲生美紀,長﨑玲子,木村崇也,中谷徳幸,高間香織,奈良岡 準,松永民秀,手塚和宏.
    肝臓の生体模倣システムにおける細胞障害性の長期非侵襲的評価.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催)). ベストポスター賞 ファイナリスト.
  • 渡邊ちひろ,中西杏菜,小野里太智,奥村啓樹,坡下真大,岩尾岳洋,松永民秀.
    炎症性腸疾患治癒に向けたヒト iPS 細胞由来腸管オルガノイドの有用性評価.
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催)).
  • 白井晃太郎,邱 施萌,岩尾岳洋,松永民秀.
    Feeder-free条件下におけるヒトiPS細胞由来内胚葉の分化法確立と腸管上皮細胞および肝細胞への分化誘導.
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催)).
  • 岩崎萌実,坡下真大,岩尾岳洋,松永民秀.
    糸球体模倣モデル構築に向けたヒトiPS細胞のポドサイト分化誘導法の確立.
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催)).
  • 今倉悠貴,美馬伸治,山﨑奈穂,望月清一,猪又 晃,岩尾岳洋,松永民秀,永田幸三,谷口雅彦.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の特性と消化管毒性評価モデルとしての有用性.
    第48回日本毒性学会学術集会,2021年7月7–9日(神戸(ハイブリッド開催)).
  • 北口 隆,溝田泰生,伊藤美奈,大野克利,小林和浩,小川 勇,邱 施萌,岩尾岳洋,埴岡伸光,田中 充,松永民秀.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞を用いた食品中化合物の膜透過性および代謝予測性の検討.
    第48回日本毒性学会学術集会,2021年7月7–9日(神戸(ハイブリッド開催)).
  • 藤井優里菜、菊池千草、浅井治行、大竹芳房、大庭紀宏、佐々木豊、佐藤裕美、清水一希、供田将志、
    中尾理香, 藤井麻由, 松岡良典, 水野輝雄, 山本加奈子, 小嶋雅代, 鈴木匡
    薬局で行うロコモティブシンドローム予防活動の地域住民健康増進への効果検証
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催)).

  • Young Investigator's Award (YIA)/優秀演題賞
    齊藤将之,岩尾岳洋,前田 徹,市原利彦,味岡正純,山田哲也,鈴木 匡.
    ワルファリンとトルバプタン併用時における薬物相互作用の発見とそのメカニズムの解明.
    第31回日本医療薬学会年会,2021年10月9–10日(熊本(オンライン開催))
  • 学生優秀発表賞
    小川 勇,岩尾岳洋,松永民秀.
    ヒト人工多能性幹細胞由来腸管細胞の作製法確立.
    第67回日本薬学会東海支部大会,2021年7月3日(名古屋(オンライン開催))
  • ベストポスター賞
    美馬伸治,今倉悠貴,山﨑奈穂,岩尾岳洋,松永民秀,遠藤 摂,中谷俊幸,鈴木 亮.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の特性と薬物吸収評価モデルへの応用.
    日本薬物動態学会第36回年会,2021年11月16–19日(高崎(オンライン開催))