業績 Performance

論文

海外誌

  • Kodama N, Iwao T, Katano T, Ohta K, Yuasa H, Matsunaga T.
    Characteristic Analysis of Intestinal Transport in Enterocyte-Like Cells Differentiated from Human Induced Pluripotent Stem Cells.
    Drug Metabolism and Disposition, 44 (10), 1662–1667 (2016).
  • Kodama N, Iwao T, Kabeya T, Horikawa T, Niwa T, Kondo Y, Nakamura K, Matsunaga T.
    Inhibition of mitogen-activated protein kinase kinase, DNA methyltransferase, and transforming growth factor-β promotes differentiation of human induced pluripotent stem cells into enterocytes.
    Drug Metab. Pharmacokinet., 31(3), 193–200 (2016).
  • Takenaka T, Harada N, Kuze J, Chiba M, Iwao T, Matsunaga T.
    Application of a Human Intestinal Epithelial Cell Monolayer to the Prediction of Oral Drug Absorption in Humans as a Superior Alternative to the Caco-2 Cell Monolayer.
    J Pharm Sci., 105(2), 915–924 (2016).
  • Fujita N, Nabetani N, Umemura N, Kikuchi C, Suzuki T.
    Lifestyle Improvement through Continuous Measurements of Hemoglobin A1c Levels and Lifestyle Checks at the Community Pharmacy in Three Cases.
    Yakugaku Zasshi., 136(10), 1445–1448 (2016).

総説・著書・総合論文

  • 岩尾岳洋, 松永民秀.
    ヒトiPS細胞の分化誘導の現状と創薬研究への応用.
    HAB Newsletter., 22, 6-7 (2016).
  • 山浦克典, 鈴木 匡, 亀井美和子, 熊谷雄治, 伊勢雄也, 山本紘司, 飯嶋久志.
    論文作成ガイド
    薬事日報社, 13-30 (2016)
  • 菊池千草.
    薬局薬剤師が行う「臨床研究」について (5)研究を実施し解析する-よく使用する統計解析、研究データの処理、保管方法-
    薬苑, 636, 61-4 (2016)

招待講演

  • 松永民秀.
    創薬研究支援材料として期待されるヒトiPS細胞の利用法.
    医薬品等規制調和・評価研究事業 合同公開シンポジウム「ヒトiPS細胞技術の最新動向-新たな薬効薬理試験法の開発に向けて-」
    平成28年度日本医療研究開発機構, 2016年2月9日,(東京)
  • 松永民秀.
    創薬研究支援材料として期待されるヒトiPS細胞
    第38回白金シンポジウム 創薬と薬効・安全性評価におけるiPS細胞活用の最前線, 2016年2月28日,(東京)
  • 松永民秀.
    6年制薬学教育から見えてくる薬剤師業務に期待されること
    瑞穂区薬剤師会講演, 2016年4月23日,(名古屋)
  • 松永民秀.
    ヒトiPS細胞の腸管上皮細胞への誘導とその性質~細胞アッセイに適した細胞を目指して~
    富士フィルム社内講演, 2016年4月26日,(神奈川県足柄上郡)
  • 岩尾岳洋.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞への分化と薬物動態機能評価
    日本薬物動態学会第10回ショートコース, 2016年5月12日,(大阪)
  • 松永民秀.
    6年制薬学教育と研究リマインドの養成
    沖縄県病院薬剤師会学術講演会, 2016年6月4日,(沖縄)
  • 岩尾岳洋.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の薬物動態学的機能特性
    日本薬物動態学会第31回年会, 2016年10月13日-15日,(松本)
  • 松永民秀.
    消化管の薬物動態及び毒性試験における新規創薬研究支援材料
    日本薬物動態学会第31回年会, 2016年10月13-15日,(松本)

学会発表

ポスター発表(国際学会)

  • Kabeya T, Iwao T, Kodama N, Matsunaga T.
    Small molecule compounds enhance the differentiation of human induced pluripotent stem cells to enterocytes with pharmacokinetic functions.
    11th International ISSX Meeting, Jun. 12-16, 2016 (Busan, Korea)

ポスター発表(国内学会)

  • 小野里太智, 福山了介, 赤川巧, 小枝暁子, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    消化管毒性評価系の構築を目指したヒトiPS/カニクイザルES細胞由来腸管上皮様細胞及びオルガノイドの作製.
    細胞アッセイ研究会, 2016年1月19日,(東京)
  • 松永民秀, 栗木駿輔, 坂本 栄, 岩尾岳洋.
    ヒトiPS細胞から肝細胞への低分子化合物を用いた分化誘導.
    細胞アッセイ研究会, 2016年1月19日,(東京)
  • 山折 大, 松永民秀, 大森 栄.
    ヒト胎児肝細胞を用いた薬物の細胞毒性評価.
    日本薬学会第136年会, 2016年3月26-29日, (横浜)
  • 中村克徳, 奥村啓樹, 松村治穂, 満間綾子, 安藤雄一, 清井 仁, 大関健志, 莚田泰誠, 松永民秀.
    リツキシマブによるインフュージョンリアクション発症リスク因子の検討
    日本薬学会第136年会, 2016年3月26日-29日, (横浜)
  • 菊池千草, 藤田直希, 菅沼千枝, 松永民秀, 鈴木 匡.
    服薬および注射のアドヒアランスに影響する生活習慣
    日本薬学会第136年会, 2016年3月26日-29日, (横浜)
  • 鈴木香帆, 片野貴大, 太田欣哉, 保嶋智也, 壁谷知樹, 小玉菜央, 岩尾岳洋, 松永民秀, 湯浅博昭.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞モデルにおける小腸特異的葉酸トランスポーター機能の検証
    日本薬剤学会第31年会, 2016年5月19日-21日, (岐阜)
  • 菊池千草, 松永民秀.
    DPP-4阻害薬アナグリプチンの血管壁における活性酸素に対する効果
    第59回日本糖尿病学会年次学術集会, 2016年5月19日-21日,(京都)
  • 菊池千草, 山中 亮, 松永民秀, 鈴木 匡.
    学生との事前面談チェックによる実務実習指導薬剤師への情報提供の効果
    第1回日本薬学教育学会大会, 2016年8月27日-28日,(京都)
  • 武藤倫弘, 小宮雅美, 三浦華子, 宮本真吾, 中西るり, 鱧屋隆博, 田村秀哉, 黒川友理絵, 高橋麻衣子, 岩尾岳洋, 松永民秀, 藤井元.
    iPS細胞由来の原始下部消化管幹細胞による培養下発がん実験系開発の試み
    第27回日本消化器癌発生学会総会, 2016年9月15日-16日,(鹿児島)
  • 菊池千草, 菅沼千枝, 藤田直希, 関谷 茜, 松永民秀, 鈴木 匡.
    服薬アドヒアランスを向上させる薬剤師養成を目指した糖尿病薬物療法模擬体験学習6ヶ月後の評価
    第26回日本医療薬学会年会, 2016年9月17日-19日,(京都)
  • 鈴木理珠, 菊池千草, 松田隆介, 大島秀康, 鈴木 匡.
    薬局店頭での生活目標設定による健康指導の効果
    第26回日本医療薬学会年会, 2016年9月17日-19日,(京都)
  • 末松菜月, 菊池千草, 神林純二, 内海桃絵, 野本愼一, 鈴木隆博, 澤田砂織, 鈴木 匡.
    服薬支援装置を用いた在宅での服薬支援についての検討
    第26回日本医療薬学会年会, 2016年9月17日-19日,(京都)
  • 小野里太智, 赤川巧, 山下美紗季, 木田有里子, 小枝暁子, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    機能的なカニクイザルiPS細胞由来腸管オルガノイドの作製
    日本薬物動態学会第31回年会, 2016年10月13日-15日, (松本)
  • 大西 琢, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    ヒトiPS細胞由来肝細胞のマイクロカプセル化
    日本薬物動態学会第31回年会, 2016年10月13日-15日,(松本)
  • 山下美紗季, 小野里太智, 赤川 巧, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    ヒトiPS細胞からの腸管オルガノイドの作製
    日本薬物動態学会第31年会, 2016年10月13日-15日,(松本)
  • 山野上舞, 山田果奈, 中西杏菜, 奥村啓樹, 宮本智美, 平林真澄, 坡下真大, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    胚盤胞注入法と8細胞期胚注入法が異種動物間キメラ率に与える影響
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日-12月2日,(横浜)
  • 奥村啓樹, 名仁澤英里, 中西杏菜, 湯川 博, 馬場嘉信, 石川哲也, 坡下真大, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    量子ドットを用いた移植肝細胞の蛍光イメージング
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日-12月2日,(横浜)
  • 阿武志保, 奥村啓樹, 坡下真大, 林 寿人, 岩尾岳洋, 金木達朗, 松永民秀.
    ヒトiPS細胞の肝細胞への分化誘導における浮遊培養培地の比較
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日-12月2日,(横浜)
  • 山下 綾, 奥村啓樹, 坡下真大, 田中靖人, 松永民秀.
    B型肝炎ウイルスに対する新規治療薬候補化合物の抗HBV作用の評価
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日-12月2日,(横浜)
  • 山野上舞, 山田果奈, 中西杏菜, 奥村啓樹, 宮本智美, 平林真澄, 坡下真大, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    胚盤胞注入法と8細胞期胚注入法が異種動物間キメラ率に与える影響
    第39回日本分子生物学会年会, 2016年11月30日-12月2日,(横浜)
  • 中西杏菜, 奥村啓樹, 山野上舞, 山田果奈, 宮本智美, 平林真澄, 田川陽一, 坡下真大, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    異種間キメラマウス作出方法がラットES細胞のマウス肝臓への寄与に与える影響
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 邱 施萌, 長崎瑞佳, 壁谷知樹, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    基底膜成分を用いたヒトiPS細胞由来小腸幹細胞の単離
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 榊原明美, 菊池千草, 鈴木理珠, 関谷 茜, 末松菜月, 鈴木 匡.
    女性の健診受診率に影響する因子の検討
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 壁谷知樹, 松村若菜, 岩尾岳洋, 細川正清, 松永民秀.
    ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞におけるカルボキシエステラーゼの機能解析
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 木田有里子, 小野里太智, 赤川 巧, 小枝暁子, 岩尾岳洋, 松永民秀.
    カニクイザルiPS細胞由来腸管オルガノイドの長期培養
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 関谷 茜, 菊池千草, 三好真琴, 長谷川和彦, 鍋谷伸子, 重森裕之, 田中美葉子, 鈴木 匡. 
    保険薬局来局患者の服薬アドヒアランスと生活習慣の関連性の検証
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)
  • 奥村啓樹, 山下 綾, 西村祐香, 坡下真大, 堤 進, 田中靖人, 松永民秀.
    新規B型肝炎治療薬候補化合物の抗HBV作用の解析
    日本薬学会 第137年会, 2017年3月24日-27日, (仙台)